
(05/16)
アウトキャスト(Outkast)の片割れで、昨年には充実のソロアルバム“Sir Lucius Left Foot: The Son of Chico Dusty”を発表したビッグ・ボーイ(Big Boi)が、自身の娘とともにキッズ・レーベルPurple Kidzを立ち上げた。
このPurple Kidzは、子供向けではなくすべての年代に向けた、若いアーティストの作品を届けるレーベルだという。Purple Kidzは既に12歳のシンガー、ギャビー・レイ(Gabbie Rae)と契約。ギャビーはタレント・ショウで優勝、TV出演なども重ねているティーン・シンガーで、TLCやボビー・V(Bobby Valentino)らを手がけてきたプロデューサー、イアン・バーク(Ian Burke)のもとでシングル“Nverland”を発表している。
ビッグ・ボーイはこのレーベル立ち上げについて、16歳になったばかりの娘に車を買い与えるようなことはしたくないと説明。「オレは娘に、自分で育て、作り上げ、養うことができるなにかを贈りたかった」とBillboard.comにコメント。また彼自身と契約レーベルIsland Def Jamの関係は現在も良好で、新作を準備しているとのこと。
(photo by weeklydig)
ニュース提供:bmr.jp
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