
(05/24)
今月23日に新作を全世界で発売したレディー・ガガ(Lady Gaga)だが、イギリスのシングル・チャートで記録的な快挙を成し遂げた。
今月22日付けの最新英国チャートで、ガガはシングル4曲をトップ20に送り込んだ。これは女性のソロ・アーティストとしては1955年のルビー・マーレイ(Ruby Murray)の記録以来、実に56年ぶりという半世紀越しの快挙となった。最高2位までいった1stシングル“Born This Way”が現在16位、2ndシングルの“Judas”が8位、3rdシングルの“The Edge Of Glory”が先週に続いて6位をキープ、今週初登場となる4thシングルの“Hair”が13位となった。アルバム・リリースへの盛り上がりを受けてか、“Born This Way”と“Judas”は先週よりランクアップしている。
なお、最新の英国チャートは、シングル1位の座をアメリカでもヒット中のピットブル(Pitbull)“Give Me Everything”が奪取。先週1位のブルーノ・マーズ(Bruno Mars)“The Lazy Song”は2位となった。また、アロー・ブラック(Aloe Blacc)の“I Need A Dollar”が先週9位から4位へと上昇している。一方、アルバム・チャートでは相変わらずアデル(Adele)の最新作“21”がまたも1位、前作“19”も3位と勢いが衰えず。中間集計では1位奪取が見込まれていたケイト・ブッシュ(Kate Bush)の新作“Director's Cut”は初登場2位となった。(s)
ニュース提供:bmr.jp
他のニュースを見る
著作権管理団体 許諾番号
JASRAC 6834131012Y30005
JRC X000040A01L
e-License ID18099
(C)Blau