
(05/31)
久々となる新作を制作中のエイミー・ワインハウス(Amy Winehouse)がアルコール中毒の治療のためまたもリハビリ施設入りすることになった。これによって、およそ4年以上ぶりとなるはずの新作のリリースもさらにずれ込むことになりそうだ。
エイミーの広報は、「エイミーは今年の夏にヨーロッパで行うパフォーマンスのための準備をしたいと考えており、そのため彼女は検査を受けることを決意しました。彼女はそのまま医師の勧めに従ってクリニックに留まる予定です」とリハビリ施設入りすることを認める声明を発表。People誌によると、エイミーが再びリハビリに取り組むことになったのに、彼女の父からの説得によるところが大きいのだという。だが、クリニックへの道中は片手にウォッカ・ボトルを持っていたとか。エイミーは今年1月のブラジル・ツアーでは大好評を博していたものの、翌月のドバイでの公演では明らかに集中力を欠いた様子で歌い、観客からブーイングを受けていた。
また英NME誌によれば、エイミーはすでに新作を完成させており、所属レーベルのIsland Recordsも発売日をまもなく決定させるところだったものの、このリハビリの影響で発売延期は免れないという。エイミーの新作には、サラーム・レミ(Salaam Remi)、シー・ロー(Cee Lo Green)、マーク・ロンソン(Mark Ronson)らが参加していると言われている。(s)
ニュース提供:bmr.jp
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