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NYの日本人プロデューサー、国内ラッパーを結集してチャリティ曲を発表
(06/14)
長年、ヒップホップ生誕の地ニューヨークに拠点を置き、クレバ(Kreva)や般若、m-floなど国内アーティストから、ディップセット(Dipset / the Diplomats)やナズ(Nas)らUS作品でもプロデュースの手腕を振るっているプロデュース・チームMAJOR MUSICのメンバー、HirOshima(ヒロシマ)が、新旧国内ラッパーを結集してのチャリティ・ソング「空のむこう(SORA NO MUKOU)」を発表した。

「空のむこう(SORA NO MUKOU)」はラッパー総勢13名による大作で、ブッダブランド(Buddha Brand)やテトラド・ザ・ギャング・オブ・フォー(TETRAD THE GANG OF FOUR)での活躍で知られるニップス(NIPPS)、同じくテトラドのメンバーであるバイケン(VIKN)、スパーブ(SPERB)、四街道ネイチャーのマイクアキラなどのベテラン勢に加え、SMITH-CN、SQUASH SQUAD、"Lost Indentity"で物議を醸した道(タオ)、アルバム"TOTAL ECLIPSE"や“JP STATE OF MIND”シリーズでも話題のYING YANG(イン・ヤン)などフレッシュな顔ぶれまでが参加している。

この曲の売り上げは日本赤十字の東日本大震災義援金に寄付されるとのこと。ちなみに今回の企画が実現したのは、MAJOR MUSICの2人が人気ラッパー、SEEDAの新作制作のために来日していたためとのことで、そちらの動向も気になるところだ。

ニュース提供:bmr.jp

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