
(06/22)
クリス・ブラウン(Chris Brown)“Sing Like Me”、ジニュワイン(Ginuwine)“What Coulda Been”などヒット曲を数々手がけたソングライター、アタージオ(Atozzio Towns)がいよいよシンガーとしてのデビュー作を発表する。
クリス・ブラウン、ジニュワインの他にもマリオ(Mario)、マイア(Mya)、ブランディ(Brandy)らに楽曲を提供、売れっ子プロデューサー・チームのスターゲイト(StarGate)とも制作をするなど裏方としても活躍中のアタージオが、ようやくシンガーとしてのデビューを飾る。デビュー・アルバム“The Imprint”は当初は今年1月の発売予定だったものの、完成度を高めるために延期。半年以上をかけて内容をアップグレードさせ、いよいよ8月3日に発売される。
すでにジョー(Joe)“Why Just Be Friends”やダニティ・ケイン(Danity Kane)“Damaged”などを手がけているプロデューサー/ソングライターのマック・マッキニー(Micayle "The Mac" McKinney)と制作した美麗なミッド・ナンバー“I Quit”を発表済だが、改めて発売日が決定したのにあわせ、新たなシングル曲“Reasons”を先行配信。“I Wish You Loved Me”などのヒットで日本でも人気の女性シンガー、ティニーシャ・ケリー(Tynisha Keli)を迎えた切ないデュエット曲となっているこの“Reasons”、今月22日からiTunes Music Storeなどでデジタル配信がスタートしている。
なおアタージオは、エリーシャ・ラヴァーン(Elisha La'Verne)、レイザー(Razah)、ジャッキー・ボーイズ(Jackie Boyz)らが集結した日本の震災支援チャリティ・シングル“Hold On”のほか、そのジャッキー・ボーイズの新作にもシンガーとして参加するなど活躍の場を広げている。(s)
ニュース提供:bmr.jp
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