(06/23)
米CNNのインタビューに出演したマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の姉、ラトーヤ・ジャクソン(La Toya Jackson)が、マイケルが生前に「殺される」と発言していたとコメントした。
ラトーヤは回顧録“Starting Over”の出版に合わせて米CNNのインタビュー番組に出演、ジャネット・ジャクソン(Janet Jackson)や父ジョセフ(Joseph 'Joe' Jackson)との関係、そしてもちろんマイケルについてもたっぷり語っている。その中でジャネットがラトーヤのことを「家族の中のディーヴァ(※影響力の強い女性、場合によってはわがままというニュアンスもある)だった」と発言していたことについては「彼女はそう言うでしょうね」と反論、「私はコントロールされていた。私たちの家族は静かで、コントロールされていたけど、他の普通の家族同様の問題があっただけ」などとコメント。またマイケルについては「神様の贈り物」などと表現しているのに加え、持論であるマイケル殺害説を主張し、「マイケルは『彼らに殺される』と私に言っていた。とても怖がっていたわ」という気になる一言も発している。
マイケル・ジャクソンは2009年6月25日に薬物の過剰摂取などが原因で急逝。マイケルが雇っていた担当医師はその責任を追及されているが、最後のライブ・コンサート“This Is It”のリハーサルを行っていた時期だけに、コンサート運営側の責任を指摘する声もファンには根強い。まもなく2回目の命日を迎えることになるが、先日はファンが投稿した映像を編集した“Behind the Mask”のミュージック・ビデオも公開されている。
(画面写真提供：CNN)
ニュース提供：bmr.jp
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