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ビースティ、スパイク・ジョーンズとの新ビデオはフィギュアが主役
(07/05)
最新作“Hot Sauce Comittee Part 2”のリリースに合わせてショートフィルム“Fight For Your Right Revisited”を発表するなど映像方面でも意欲的な動きを見せているビースティ・ボーイズ(Beastie Boys)が、新たなミュージック・ビデオで旧知のスパイク・ジョーンズ(Spike Jonze)監督とコラボ。いかにも彼ららしい、「アクションフィギュアを使ったミュージック・ビデオ」を準備しているという。

『マルコヴィッチの穴』『アダプテーション』『かいじゅうたちのいるところ』の監督として知られ、また当時巻き戻し再生で話題を呼んだファーサイド(The Pharcyde)の“Drop”などミュージックビデオも数々手がけたスパイク・ジョーンズは、これまでにも傑作ビデオとして知られる“Sabotage”などのビースティ作品も多く監督してきた旧知の仲。

久々のタッグとなるのは、先日メイジャー・レイザー(Major Lazer)によるリミックスも発表されて話題を呼んだ、サンティゴールド(Santigold)との“Don't Play No Game That I Can't Win”のミュージックビデオ。通常版だけに留まらず、「歴史に残る長さ」の長編ビデオとの2バージョンが制作される。その内容は「放送規制がかかるようなアクションアドベンチャー・スペクタクル」と表現されており、7月中に公開予定とのこと。

ニュース提供:bmr.jp

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