
(07/08)
当初、今年のバレンタインの発売と発表されていたものの、発売延期中となっているジョニー・ギル(Johnny Gill)の、およそ15年ぶりのニューアルバムは9月の発売となるようだ。
ボビー・ブラウン(Bobby Brown)らが在籍するグループ、ニュー・エディション(New Edition)のメンバーとして80年代にアイドル的人気を築き、不朽のR&Bクラシック“My, My, My”などで今なお人気を誇るベテランR&Bシンガーのジョニー・ギル。昨年インディ・レーベルのNotifi Recordsとの契約を発表、ソロとしてはおよそ15年ぶりとなるニューアルバム“In The Mood”を制作中であることを明かした。
そのファン待望の新作が9月20日発売に決まったようだ。すでに先行シングルとしてタイトルトラックの熱唱バラード“In The Mood”を発表済で、好評を博している。思っていた以上に好評だったことに驚いたというギルは、「だってどんな曲を期待されているか分からなかったからさ。‘まじかよ、すげえな’て感じだったよ」とEURweb.comに語っている。
なお、久々にソロ新作を発表するに至ったのには、ギルとも縁深い大御所プロデューサー・デュオ、ジャム&ルイスのテリー・ルイス(Terry Lewis)の助言があったのだとか。「なぁ、みんな君の新曲を聴きたがっている。なにか行動に移すべきなんじゃないのか」と言われたギルは、それから5年後にNotifiと契約することになる。もちろんこの新作にはテリー・ルイスもプロデューサーとして参加しているとのこと。まだ収録曲を決めかねているという状態とのことだが、ブライアン・マイケル・コックス(Bryan-Michael Cox)、ワイクリフ・ジョン(Wyclef Jean)、トロイ・テイラー(Troy Taylor)らも参加していると言われている。(s)
ニュース提供:bmr.jp
他のニュースを見る
著作権管理団体 許諾番号
JASRAC 6834131012Y30005
JRC X000040A01L
e-License ID18099
(C)Blau