
(07/20)
最新作“4”のリリース前から精力的にプロモーション活動を行っていたビヨンセ(Beyonce)だったが、先週、英国でTV番組用のライブ中に声がかすれるなどのコンディション不良を理由に収録を早めに切り上げるなど、さすがに少々お疲れ気味のようだ。
ビヨンセがロンドンで特別TVコンサート“A Night With Beyonce”の収録を行った際、20日にヒット曲“Single Ladies (Put A Ring On It)”、“Crazy In Love”、“Irreplaceable”、“Halo”などを披露。翌日は“4”の収録曲から“1+1”、“Party”、“Run The World (Girls)”を歌ったが、ノドが不調なため、観客に過労であることを伝えて謝罪。最後に“Countdown”を歌い、スタジオを後にするビヨンセに観客からは拍手とねぎらいが起こったという。余談だが、その日の朝、ビヨンセは数時間も入場を待つファンのためにピザを差し入れるなどの心遣いを見せていたとのこと。
ビヨンセは父マシュー・ノウルズ(Mathew Knowles)が夫ジェイ・Z(Jay-Z)らの企業を名誉毀損で訴えるという事態に直面しているが、一方で最後のスペースシャトル、アトランティス乗員への‘ウェイクアップ・コール’のメッセージ送信、日本代表の優勝で話題となったFIFA女子ワールドカップにテーマ曲を提供するなど、毎日のようにアルバム発売に合わせての話題が続いている。(t)
ニュース提供:bmr.jp
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