
(07/20)
今年3月にビヨンセ(Beyonce)のマネージメントを離れた実父マシュー・ノウルズ(Mathew Knowles)が、新たなマネージメント・チームである夫ジェイ・Z(Jay-Z)のRoc NationやプロモーターのLive Nationなどを相手に裁判を起こした。
マシュー・ノウルズが訴え出た内容をゴシップ・サイトTMZがリークしたもので、これによるとLive Nationらは父マシューがビヨンセのツアー収益などの一部を着服していたとそそのかし、ビヨンセとの関係を悪化させたと主張。もちろん自分には身に覚えのない言いがかりだとして、ビヨンセの所属レーベルColumbia Recordsと、プロモーターのLive Nation並びに夫ジェイ・Z(Jay-Z)の運営するRock Nationらからなる新マネージメント・チームを名誉棄損で訴えている。
またビヨンセがリリースしたばかりの新作“4”から以前のようにシングル・ヒットがないことを理由に「ビヨンセは人工的に作った新チームのもとで仕事のやり方をすべて変更した。彼らは掃除機に捨てるようなやり方でアルバムをリリースしている。ラジオやレーベルの存在を無視したやり方だ」などとビヨンセの新体制を批判。ノウルズはビヨンセとの関係は良好としながらも、マネージャー解任後は直接会話は交わしていないことも明かしている。現時点でこの件に関するビヨンセ側からのコメントは出されていない。(t)
ニュース提供:bmr.jp
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