
(07/20)
国内ヒップホップ・シーン、今年最大のトピックのひとつとなっているSick Teamのメンバーとして、改めてその名を知らしめたプロデューサー、Budamunkが手がけたアルバムが相次いで2作連続リリースされる。
まず7月20日に発売されたのはキーントーカーズ(Keentokers)のファースト・アルバム“Fresh Speech”。キーントーカーズはBudamunkがLAで活動していた際に結成したグループで、Down North Campでも活躍するOYG、LAのジョー・スタイルズ(Joe Styles)というふたりのラッパーに、スクラッチを担当するDJデュエル(DJ Duel)、さらにB-ボーイ(ブレイク・ダンサー)のスタースキー(Starskee)、プロデュース担当のBudamunkという5人組。
さらにBudamunkは同じくLAをベースにするベテラン・ラッパー、ドクター・ウープ(Dr. Oop)とのコラボ・アルバム“Black Love Oriented”も8月3日に発売と、そのスモーキーで「Sick」なビートに魅了されたファンには注目のリリースが続くことになる。ウープのアルバムに収録される“Sparring Match”にはSick TeamのS.l.a.c.k.、ISSUGIがゲスト参加している。
ニュース提供:bmr.jp
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