
(07/25)
日本時間の24日、イギリス時間の23日に突然の訃報が伝えられたエイミー・ワインハウス(Amy Winehouse)の遺体は、英警察当局により24日朝に検死解剖が行われたが、いまのところ死因は不明のままだという。
ゴシップ・サイトTMZ.comは、救急隊員の到着時にまだ「生きている徴候」が見られたとの情報をロンドン警視庁から得たと報道していたが、その「徴候」が具体的にどのようなものかは明らかにされておらず、搬送される前に亡くなっていた模様。さらにエイミー・ワインハウスの広報担当者によれば、エイミーのボディガードが、彼女がベッドの中で寝たまま呼吸が止まっているのを発見し救急車を呼んだとのこと。警察は解剖の結果について詳細を発表せず、「まだ説明しきれない」との発表にとどめている。ただしエイミーの死に不審な点はなく、他殺事件ではないと見ているという。
エイミーの死について、その親族は「私たち家族は、素晴らしい娘、姉妹、めいだったエイミーを失うという傷みのなかに置かれております。彼女は私たちの生活に大きな空白を残しました。この辛い時期において、プライバシーを尊重していただけることを望みます」と声明を発表。エイミーが亡くなったロンドン、カムデンスクエアのアパートの側には、多くのファンが花や写真を手向けているとのこと。
(photo by Fionn Kidney)
ニュース提供:bmr.jp
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