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シーロー、ベガスでディナー・ショウ
(07/25)
昨年の“Fuck You”のヒット、オーディション番組やインタビュー番組でのレギュラー出演など、マスへの露出が日に日に拡大し、その独特なキャラクターが人気を呼んでいるシー・ロー(シーロー・グリーン / Cee Lo Green)。ラッパー/シンガーという枠に収まりきらない存在となってきた彼が、なんとラスベガスの人気ホテルで、ディナー・ショウの長期契約を獲得したことが発表された。

最新作からは“Bright Lights Bigger City”のリミックス・バージョンとして、大人気の若手ラッパー、ウィズ・カリファ(Wiz Khalifa)を招いたリミックスを改めて発表したばかりのシー・ロー、“Loberace”と題したショウをラスベガスで開始するという。「この世代にとってなにか新しくフレッシュなことをやりたい」と言うシーローだが、このタイトルの元になっているのはリベラーチェ(Liberace)というエンターテイナー。日本で言う小林幸子ばりのド派手な衣裳で知られるピアニストで、彼もラスベガスでのショウを繰り広げたが、その派手さのためにアメリカでは「悪趣味の代名詞」ともなっていたという人物で、その名前とシー・ローの「Lo」を組み合わせたショウとなる模様。

シー・ローは現在そのトークでも才能を発揮、自らホストするTV番組“Talking to Strangers”ではケリー・ローランド(Kelly Rowland)が出演した際、彼女の服のサイズを当ててみせる一幕などでも話題を呼んでいる。

ニュース提供:bmr.jp

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