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服役中の米ラッパー、未成年を殺し屋に?
(07/27)
大麻所持で2009年から服役中のラッパー、リル・ブーシー(Lil' Boosie)について新たな証言が飛び出し、彼が10代の若者2名を雇って敵対するラッパーを殺害させたという疑いを持たれていることが明らかになった。

リル・ブーシーは大麻所持などで逮捕され、有罪を認めて2009年から服役中。ところがこのほかにも5件に及ぶ第1級殺人罪と1件の第2級殺人に加え、2件の第1級殺人未遂、そしてさらに違法薬物取引の容疑が持たれている。

第1級殺人罪で起訴されている5件のうち1件では、テリー・ボイド(Terry Boyd)という人物が殺害された事件で起訴されている。この殺人の実行犯として逮捕されたマイケル・ロードン(Michael Loudon)は、16歳から17歳だった2009年から2010年にかけて5件の殺人に関わったと見られているのだが、先日、クリストファー・ジャクソン(Christopher Jackson)というラッパーを殺害した事件について、リル・ブーシーに命じられたと証言したビデオテープが法廷に提出された。マイケル・ロードンは殺人の報酬として3万ドルを受け取ったという。

ラッパーとしてのリル・ブーシーはウェビー(Webbie)、フォックス(Foxx)らと共に2007年に“Wipe Me Down”をヒットさせ、注目されていた。

ニュース提供:bmr.jp

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