
(08/02)
ジェイ・Z(Jay-Z)とカニエ・ウェスト(Kanye West)のコラボ作“Watch the Throne”発売が迫る中、両者そろってその内容を聴かせるリスニング・セッションを開催。業界のトップと目される2人のコラボだけに、業界関係者だけでなく幅広いスターたちが大集合した。
このリスニング・セッションはニューヨークのアメリカ自然史博物館、ローズ・センター内にあるプラネタリウムで開かれ、闇の中で星を見ながら聴くという趣向が凝らされたもの。通常はレコード会社や各メディア、小売業者が多いはずのリスニングに、ビヨンセ(Beyonce)、ケリー・ローランド(Kelly Rowland)、ソランジュ(Solange Knowles)らデスチャの面々、ライアン・レズリー(Ryan Leslie)やQ-ティップ(Q-Tip)、ジェイダ・ピンケット・スミス(Jada Pincket Smith)、バスタ・ライムス(Busta Rhymes)などアーティストやスターたちが集まり一大イベントの様相を呈したとのこと。またこのセッションで流された内容は試聴会のために編集されたものだったとのことで、音源リークに対し実に厳重な態勢がとられていることがうかがわれる。またこのイベントのアフターパーティも開かれ、ミック・ブギー(Mick Boogoe)、DJジャス・スキー(Jus Ske)らがDJを務めたとのこと。
このアルバムからは、名作を多く残したソウル・シンガー、オーティス・レディング(Otis Redding)の歌声をフィーチャーした“Otis”がシングルにピックアップされ、既にビデオの制作も進められている模様。“Watch the Throne”はiTunesで8月8日発売、日本盤は8月31日リリースを予定している。
ニュース提供:bmr.jp
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