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『ダーティ・ダンシング』リメイクにジャスティン・ティンバーレイク?
(08/17)
87年に大ヒットを飛ばしたダンス青春映画『ダーティ・ダンシング』のリメイクが話題を呼んでいる。監督にあの『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』のケニー・オルテガ(Kenny Ortega)、そして主演をジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake)が務めると噂されているのだ。

映画『ハイスクール・ミュージカル』を大ヒットさせたことでも知られるケニー・オルテガは、故マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)とは92年の「Dangerous Tour」からディレクターを務め、09年に予定していたコンサート「This Is It」も手がけていた縁から、そのリハーサル映像を使ったドミュメンタリー映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』を監督したことで有名。

振付師としてキャリアをスタートさせたケニー・オルテガは、オリジナルの『ダーティ・ダンシング』でも振り付けを担当していたが、先日、この『ダーティ・ダンシング』のリメイク版の監督に抜擢されたことが発表された。オルテガは、「自分にとっては故郷に帰るような気持ち」との声明を発表、早くもリメイク製作に意気込んでいる。

世界で2億ドル以上の興行収益をあげた『ダーティ・ダンシング』は、17歳の少女ベイビー(Baby)が避暑地で出会ったダンスのインストラクター、ジョニー(Johnny)に恋に落ちるという設定。ゆえにメインキャストとなる男女の配役が注目されるところだが、早くもジャスティン・ティンバーレイクと若手女優のエマ・ストーン(Emma Stone)の名が噂されている。

キャスティングはまだ未発表だが、すでに重要な要素となる音楽については、60年代の名曲からオリジナル版のヒット曲、また新曲も用意されると発表されている。オリジナル版『ダーティ・ダンシング』では、“(I've Had) The Time of My Life”が大ヒットを記録し、アカデミー賞やグラミー賞も獲得。昨年発表のブラック・アイド・ピーズ(Black Eyed Peas)“The Time (Dirty Bit)”でサンプリングされている。なお『ダーティ・ダンシング』は、2004年にはマイア(Mya)も出演している続編『ダンシング・ハバナ』(原題“Dirty Dancing: Havana Nights”)も公開されている。(s)

ニュース提供:bmr.jp

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