
(08/22)
先日発売されたジェイ・Z(Jay-Z)との話題のコラボ作“Watch The Throne”が大きな話題となっているカニエ・ウェスト(Kanye West)だが、先月27歳という若さで急逝した故エイミー・ワインハウス(Amy Winehouse)の“Back To Black”をカバーするという話が報じられてる。
これは英タブロイド紙Daily Mirrorが報じたもので、エイミーのセカンドアルバム“Back To Black”の表題曲をカニエがカバーするという。現在、同曲にシンセサイザーを加えたトラックを彼は制作しており、来月ロンドンで開催される英国最大の紳士服チェーンMoss Brosの創立160周年記念パーティーでお披露目予定とのこと。同曲を聴いた関係者からは、「カニエが心を込めて歌っているから、かなり感情に訴えかけられるよ」との声も聞かれている。カニエは、今月初めに英国の野外音楽祭に出演した際にも、「パーティー会場で、あの美しく、才能ある個性的な女性に出会ったんだ」などと前置きした後で、エイミーの“Tears Dry On Their Own”と“Back To Black”のカバーを披露し、エイミーに追悼の意を表したという。
なお、コールドプレイ(Cold Play)やグリーン・デイ(Green Day)といった大物アーティストも続々とエイミー追悼パフォーマンスや追悼曲のレコーディングを行う中、エイミー最後のレコーディング曲となった、御大トニー・ベネット(Tony Bennett)とのデュエット曲“Body & Soul”が一部ネット公開されている。(t)
ニュース提供:bmr.jp
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