
(02/22)
正式デビュー作"Thank Me Later"のリリースを前に注目を集め続けているカナダ人ラッパー、 ドレイク(Drake)だが、あまりの人気ぶりにマイアミなどの米国南部の都市を中心に彼のニセ出演情報による詐欺が多発したという。
事件とは無関係で被害者でもあるドレイク本人がファンに向けて、18日付で「私の名前を不正に使用してライブやクラブイベントを企画する偽プロモーター/ブッキングエージェントの存在が明らかになりました。私のファンがこのような詐欺事件の犠牲者になったことを腹立たしく思うと同時に被害を受けた皆さんにお詫びしたい。我々はこの事態を深刻に受け止め、犯人究明に努めております。私の音楽や活動を支えて下さっているファンの皆様に感謝しています」とコメントを発表した。
ドレイクは、昨年6月にも、Canadian Money Entertainmentというインディレーベルが非公式アルバム"The Girls Love Drake"を無断でダウンロード・リリースされ、すでにラジオで大人気だった"Best I Ever Had"が、シングルチャートTop40入りを果たすという珍事を引き起こしている。ドレイクは現在、Bryant ManagementとHipHopSince1978の2社がマネージメントを行っており、ブッキングはInternational Creative Managementが一手に引き受けている模様。また出演情報については公式MySpaceを参照してほしいとのこと。(t)
ニュース提供:bmr.jp
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