
(09/02)
カニエ・ウェスト(Kanye West)とのコラボ作“Watch The Throne”を発表したばかりのジェイ・Z(Jay-Z)が新たにレコーディングを開始していることを、先日、人気ヒップホップ・レーベルDef Jam重役に就任したばかりのプロデューサー、ノーI.D.(No. I.D.)が、明かした。
米Billboard.comのインタビューでノーI.D.は、「ジェイ・Zがまた(レコーディングを)始めたよ。何曲か聴かせてもらった。だがジェイ・Zに関しては、実際リリースされるまで、彼が何を考え、企画し、作品として発表するのか誰も知り得ないんだ。おそらく早いタイミングでアルバムを作る決意を固めるはずだけどね。今のジェイ・Zは、自身のビジョンを独断で具現化できる最高のポジションにいる。願わくば、俺も関わっていたいと思っている」などとコメントしており、早くも噂されているジェイ・Zの新作制作は気の赴くままに進められている模様。
また、ノーI.D.が関わっているナズ(Nas)とコモン(Common)のそれぞれの新作について、「我々は、失われつつある部分のヒップホップを受け継ごうと努力し、ファンのために全力で制作に臨んでいる。ナズの新曲“Nasty”やコモンの“Ghetto Dreams”は彼らのアルバムを象徴する曲になるだろう」などと語っている。(t)
ニュース提供:bmr.jp
他のニュースを見る
著作権管理団体 許諾番号
JASRAC 6834131012Y30005
JRC X000040A01L
e-License ID18099
(C)Blau