(09/07)
前作が国内だけでも2万枚を売り上げたフィラデルフィアのR&Bシンガー、ラティーフ(Latif)がセカンド・アルバム“Love Life”を9月7日に発売。もろ‘アノ曲’を連想させる“Crazy Love”やライアン・レズリー(Ryan Leslie)を迎えた“Off In Da Club”など、ポップに楽しめるメロディだけでなく骨太感を増した聴き応えのある内容となっている。
先行シングル“One Kiss”に続くセカンド・シングル“Crazy Love”は、前作で活躍したプロデュース・チーム、スターゲイトの出世曲でもあるニーヨ(Ne-Yo)の懐かしい‘アノ曲’を思わせるフレーズが印象的。その“Crazy Love”は現在iTunesのR&B/ソウルのシングル・チャートで1位をキープ、さらに8月31日に先行発売されたアルバム本編も同アルバム・チャートで1位と、ラティーフが両チャートを同時制覇。総合チャートでも最高7位という人気を見せている。
また制作陣にはライアン・レズリーからあのジェイムズ・ポイザー(James Poyser)までが参加、90年代的なスタイルやアコースティックなナンバーまで幅広い楽曲を収録した。ラティーフ本人はベイビーフェイス(Babyface)やトニー・リッチ・プロジェクト(Tony Rich Project)の名前を挙げて「ソウルの幅を拡げたい」とコメント。また前作を受けて改めて日本のファンも意識しているようで、「 twitter.com/coreylatif に声をかけてよ! 自動翻訳機でしか訳せないけど、日本語で書いてきてくれてもみんなのメッセージはちゃんと読んで返事するから!」と語っている。
ニュース提供：bmr.jp
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