
(09/19)
Reebokの新たなキャンペーン『Reethm of Lite』ローンチに合わせて来日したスウィズ・ビーツ(Swizz Beatz)が、アジア地域クリエイティブ・ディレクターに就任したVERBALとともにbmrのインタビューに答えた。
スウィズは、既にコラボ・スニーカーとなる「Kamikaze」の発表や、新鋭ラッパーのミーク・ミル(Meek Mill)のヒット曲“Tupac Back”をリメイクした“Reebok Back”、妻アリシア・キーズ(Alicia Keys)との新曲“International Party”などReebokをテーマにした楽曲を発表、同ブランドのイメージを一新したが、その成功ついて「すべてはクリエイティビティによるものだと思う。カルチャーを理解しているという点で俺は有利なんだ」と説明。「例えばKamikazeはみんなにウケるとわかっていたし、“Reebok Back”もウケるのはわかっていた。“Tupac Back”が人気だったタイミングでみんながリミックスを出していたけど、誰も(原曲に参加していた)リック・ロス(Rick Ross)を呼ぶなんてやっていなかった。だからオレは直接電話してあの曲を作ったんだ」とコメント。
またVERBALは、アジア地域における『Reethm of Lite』キャンペーンではまず広告ビジュアルを手がけたとのこと。雑誌MAQUIAや映画『ノルウェイの森』でおなじみの人気モデル/女優の水原希子や写真家の土井浩一郎を起用、レディー・ガガ(Lady Gaga)のスタイリストなどともコンタクトをとって制作したという。VERBALは「細かいことは(まだ)言えないんですけど、こないだボストンのReebokへッドクォーターに行って新しいデザインを進めていて」ともコメント、彼自身が関わったアイテムの発表も準備されている模様。またキャンペーン・ソングとしてm-floの新曲「RUN」を先日初披露したが、これに合わせてm-floとしてのニューアルバムに向けて動き出すとも公表している。
ニュース提供:bmr.jp
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