(09/21)
1994年発表のセカンド作“My Life”の続編に位置づけられたメアリー・J.ブライジ(Mary J. Blige)のニューアルバムの発売日が、当初予定の9月から11月21日へと改められた。
ニューアルバム“My Life II... The Journey Continues (Act I)”からは、ディディ(Diddy)とリル・ウェイン(Lil Wayne)をゲストに迎えた先行シングル“Someone to Love Me (Naked)”に加え、今月に入ってエリック・ハドソン(Eric Hudson)が手がけた“25/8”がファーストシングルとしてリリースされている。
米Rolling Stone誌のインタビューに対しメアリーは、「“My Life”を発表した当時はなぜ自分がこんなに痛みを抱えているのか分かっていなかったけど、今度は理解を深めた内容になったわ」とコメント。そしてこの新作では、リコ・ラブ(Lico Love)のペンによる“Midnight Drive”という曲で、再びラッパーとしての別キャラクター、ブルック・リン(Brook Lynn)が登場、ラップも披露しているという。さらに、新作タイトルに新たに「Act I」と加えられたことについて、「良い曲が沢山できてしまったからAct IIも作るつもりよ」と、さらなる続編の可能性も示唆している。
メアリー自ら‘原点回帰’と称する同作のプロデューサーには現時点で、デンジャ(Danja)、ジェリー・ワンダ(Jerry Wonda)、スウィズ・ビーツ(Swizz Beatz)、ジャーメイン・デュプリ(Jermaine Dupri)、ジム・ジョンシン(Jim Jonsin)、アンダードッグス(the Underdogs)らの名前が挙げられている。(t)
ニュース提供：bmr.jp
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