
(09/22)
個別の活動も活発なディプロマッツ(the Dipromats / Dipset)が、再結成を発表してから1年以上が過ぎたにもかかわらず、いまだリユニオン・アルバム“Diplomatic Immunity 3”への動きが具体化しないが、その原因はレコード会社との契約問題にあると、ジム・ジョーンズ(Jim Jones)が語った。
キャムロン、ジム・ジョーンズ、ジュエルズ・サンタナ(Juelz Santana)の3人がそろった昨年のシングル“Salute Me"以来、グループとしては目立った動きが見えないディップセット。その動向についてジョーンズはMTVに「俺たちはみんなまだ契約に縛られている」とコメント。なかでもジュエルズについては「彼はすごいプレッシャーをかけられている」と、Def Jamとの契約条件から厳しい状況にあると明かした。
このため、まずはジム・ジョーンズとキャムロンのふたりでフライ・ボーイズ(Fly Boys)としてのプロジェクトを進め、その後にディプロマッツとしてのアルバムを発表することになるという。その前ぶれか、米エレクトロ系DJ/プロデューサーのウルフギャング・ガートナー(Wolfgang Gartner)が今月20日に発売したばかりの新作“Weekend In America”には、キャムロンとジム・ジョーンズが参加した“Circus Freaks”という曲が収録されている。
ニュース提供:bmr.jp
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