
(09/26)
8月末に妊娠を発表して世界を驚かせたビヨンセ(Beyonce)が、今後は、自主レーベルの設立と若手アーティストの育成といった夫ジェイ・Z(Jay-Z)を見習ったようなプロデュース業を視野に入れていることを明かした。
自らプロデュースする新作フレグランスPulseのお披露目イベントで久々にメディアの前に登場したビヨンセは、やはり避けて通ることのできない妊娠についての質問に「間違いなくパワーをもらっているわ。胎内に生命を宿すというのは最高にクリエイティブなことよ」と答え、「公私共にあらゆるものを手にした今、これ以上何を望みますか」との問いには「バランスね」と回答。さらに「常にバランスを意識して仕事をしているの。進行中のものもあって、自分のレーベルを立ち上げて、これまでの経験を生かして最終的には自分以外のアーティストのプロデュースをするつもりよ。これまで男性アーティストたちが彼らの帝国を築くのをたくさん見てきて、私も同じことができると思ったの。15歳から20歳位の成長過程にある若者たちを育てて、ボーイズ・グループを作りたいの」などとコメント、まさしくジェイ・Zの跡を追うようにレーベル運営に乗り出す予定のようだ。
また先週末ロンドンのファッション・ウィークに母とのアパレルブランドHouse of Dereonを出展した際には「妊娠を隠し続けるのは本当に大変だったから、公表した今はとても楽しんでいるわ。House of Dereonの新作を何点か試着してみたけど、マタニティ・ウェアにもピッタリなの。半年以上前から制作していたから狙ったわけじゃないけどね」とPRも忘れなかったが、晴れて妊婦生活を満喫しているようだ。(t)
ニュース提供:bmr.jp
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