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テディ・ライリー、少女時代の新曲をプロデュース
(09/26)
マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)を手がけたことでも知られる人気プロデューサーのテディ・ライリー(Teddy Riley)が、少女時代(Girls' Generation)のニューアルバムに参加していることが明らかになった。

テディ・ライリーは昨年、韓国の女性グループRaniaのデビュー作で2曲をプロデュースしており、すでにK-Popに進出済み。しかしRaniaの所属事務所であるDR Musicへの不満を募らせ、「Raniaのことは愛しているが、彼女たちの会社のビジネスは好きじゃない。彼女たちはSM Entertainmentに移籍したほうがよい」「彼女たちがあの会社を辞めれば、俺はすぐにでも契約する」などと語っていた。

今年6月に行われたSM Entertainment主催の音楽カンファレンスにも姿を見せていたテディ・ライリーだが、なんとSMの稼ぎ頭である少女時代の新作に参加しているのだという。今年6月に発表した日本オリジナル・アルバム『GIRLS' GENERATION』が日本で50万枚以上を売り上げるなど人気の少女時代は、10月5日に韓国でニューアルバム“The Boys”をリリースする。その発売の前日となる10月4日にはタイトルトラック“The Boys”がデジタル・リリースされる予定で、この注目曲をテディ・ライリーがプロデュースしているとのこと。同曲は韓国語だけでなく英語バージョンも用意されており、ミュージックビデオも両方発表される予定なのだとか。

まだ少女時代のニューアルバム“The Boys”の詳細は明らかにされていないが、メンバーのひとりであるテヨンの新プロモーション写真が前触れとして公開されている。日本で発表した『GIRLS' GENERATION』は、リアーナ(Rihanna)の大ヒット曲“S.O.S.”やビヨンセ(Beyonce)“Halo”などを手がけたエヴァン・ボガート(Evan Kidd Bogart)や、そのリアーナを発掘しデビュー曲“Pon de Replay”を手がけたことでも知られるスターケン&ロジャース(Carl Sturken & Evan Rogers)、リアーナ“Disturbia”などを手がけたアンドレ・メリット(Andre Merritt)といったUS最前線の作家が参加、音楽面でも高い評価を得ていただけに、新作も強力な内容になりそうだ。(s)

ニュース提供:bmr.jp

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