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マイケル追悼公演、フェイスブックで生中継
(10/03)
いよいよ今週末に開催される故マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の追悼コンサート「Michael Forever: The Tribute Concert」が、日本でも流行中のSNSサービス、Facebookを通じてインターネット生中継されることが発表された。

3T、ビヨンセ(Beyonce)、スモーキー・ロビンソン(Smokey Robinson)、グラディス・ナイト(Gladys Knight)、ニーヨ(Ne-Yo)、ブラック・アイド・ピーズ(Black Eyes Peas)、ジェニファー・ハドソン(Jennifer Hudson)、クリスティーナ・アギレラ (Christina Aguilera)、シー・ロー(Cee Lo Green)、クレイグ・デイヴィッド(Craig David)、レオナ・ルイス(Leona Lewis)などなど、豪華の一言に尽きるアーティストたちが参加。司会を俳優/コメディアン/シンガーのジェイミー・フォックス(Jamie Foxx)が担当するこの追悼コンサートは、当初からインターネットでの中継が予告されていたが、Facebookによるストリーミング中継をすることが9月30日に発表された。Facebookとしては初の試みとなるPPV(ペイパービュー)方式での課金システムを採用したストリーミングとなり、独自仮想通貨のFacebookCreditsで40 FacebookCredits=3.99ドル(およそ306円)で同公演を観る権利を購入できる。

なおこの発表と前後して、マイケルの姉であるラトーヤ・ジャクソン(La Toya Jackson)のコンサート参加も発表された。兄弟や血縁の出演は元々発表されていたものの、ジャーメインとランディは、コンラッド・マーレイ医師の裁判期間中の開催であることなどに難色を示し、同コンサート開催に反対を表明。ジャネット・ジャクソン(Janet Jackson)もこれに同意する旨を後に語り、不参加の意思を表していた。ラトーヤは参加にあたって、「昨日母と話して『マイケルは私たちにどこにいてほしいと思っているだろう……?』と母の意見を訊きました。嘘とネガティブにまみれた法廷なのか、それとも彼の音楽、偉業、人生を讃えるステージなのか、と。ファンと共にマイケルを讃えるこのような素晴らしい機会はもう二度とないでしょう。私は素晴らしいショウに参加し、弟を誇りに思いたい」との声明を発表している。

マイケル・ジャクソンの追悼コンサート「Michael Forever: The Tribute Concert」は、10月8日、イギリスはウェールズの首都カーディフにあるMillennium Stadiumにて開催される。(s)

ニュース提供:bmr.jp

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