(10/05)
シングル“My Girl feat. Ne-Yo”などを連続して国内配信チャート1位に送り込んでいるR&Bシンガー、レイザー(Razah)がアルバム“the Razahlution”を発売した。
これまでにもiTunesチャートなどで1位をとっていたレイザーだが、ニーヨ(Ne-Yo)との“My Girl feat. Ne-Yo”ではレコチョク、music.jpなどの洋楽チャートでも1位を獲得とさらに人気を拡大するなかでのアルバム・リリースとなった。昨年、アメリカでも注目されたジム・ジョーンズ(Jim Jones)、メイノー(Maino)ら人気ラッパーとの“Key to the City”や、シーク・ルーチ(Sheek Louch)との“Heartbreaker”などヒップホップ勢との絡みも多く、往年のヒット曲アル・B・シュア!(Al B. Sure!)“Nite and Day”をサンプリングしたデュエット“Take You Away”など、90年代の「ヒップホップR&B」に近いサウンドを展開している。
レイザー自身は10月8日発売のbmr誌掲載インタビューでこのアルバムについて「Revolution of Razah(レイザーの進化)という意味さ」とコメント。Def Jam時代のレーベルメイトであったニーヨとの共演については「ほんっとーーーうに感謝してる」「俺のような新人にとって、こういうコラボが実現することにどれだけの意味があるか、彼は理解してくれている」と感謝の気持ちを語っている。そのレイザー本人もまもなく来日し、10月12日の銀座アップルストア、8日のHMV三宮でのインストア・ライブをはじめ国内各地でプロモーション・ライブを行う予定。
ニュース提供：bmr.jp
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