
(10/06)
いよいよ今週末に開催が迫ったマイケル・ジャクソン追悼公演「Michael Forever: The Tribute Concert」だが、9月末に参加が伝えられたばかりのブラック・アイド・ピーズ(the Black Eyed Peas)が急遽、出演キャンセルとなったことが発表された。
ブラック・アイド・ピーズのリーダーでプロデューサーのウィル・アイ・アム(will.i.am)は晩年のマイケルと親しく、共に新曲をレコーディングしていたことも伝えられており、ブラック・アイド・ピーズの追悼コンサートの参加は嬉しい知らせだったが、英時間で10月5日、彼らの出演がキャンセルとなったことを主催者側が英BBCに発表した。キャンセルの理由は「やむを得ぬ事情」とだけ説明されている。主催のGlobal Live Events社重役は、「残念ながら、Michael Foreverのラインナップからブラック・アイド・ピーズが外れたことをここに発表します。しかし他の強力なアーティストたちによって素晴らしい夜になることを期待しています」と語っている。
参加アーティストの中でビヨンセ(Beyonce)はスケジュール上現地に行けないことから、衛星中継による出演という形を取っており、「やむを得ぬ事情」が一体どのような事情なのか、さまざまな憶測を呼びそうだ。なお、つい先日には姉ラトーヤ・ジャクソン(La Toya Jackson)の参加が発表されている。ジャクソン兄弟の中では、ジャネット(Janet Jackson)、ランディ(Randy Jackson)、ジャーメイン(Jermaine Jackson)の3人が不参加を表明しており、一方でマーロン(Marlon Jackson)、ティト(Tito Jackson)、ジャッキー(Jackie Jackson)、ラトーヤは参加、マーレイ医師の公判中のトリビュート公演実施を支持している。(s)
ニュース提供:bmr.jp
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