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12月13日、14日の開催が発表されたマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)追悼の日本公演『MICHAEL JACKSON TRIBUTE LIVE』に、AIに続いてジャクソンズ(the Jacksons)の面々も参加することが発表された。さらにこの2組によるコラボ曲「Letter to the Sky」が制作され、イベントのテーマ曲になることも決定している。
既にAI、ダンサーのKENTO MORIらの出演が発表されていたこのライブについて、10月9日に予定通りAI、マイケルの母キャサリン(Katherine)、兄ティト(Tito)、ジャッキー(Jackie)、マーロン(Marlon)らが参加して記者会見が行われた。キャサリンが涙ながらに「もしマイケルが生きていたら必ず何かをしたに違いないと確信していました」と語ったのをはじめ、ジャクソン家の面々は震災が起きた日本をサポートしたいとそれぞれにコメントしている。
イベント内容については、まずマイケルもその一員であった兄弟によるバンド、ジャクソンズと、『THIS IS IT』のシンガーだったジュディス・ヒル(Judith Hill)の出演が決定。さらにイベント全体のスーパーバイザーとして、NONA REEVESのボーカルで大のマイケル・ファンとして知られる西寺郷太がスーパーバイザーに就任した。この追悼ライブでは「マイケルの曲以外は一切演奏されない」とのことだが、AIの曲にジャクソンズがコーラス参加した「Letter in the Sky」が「テーマ曲」として発表された。AIとジャクソンズとのレコーディングはマイケルの“Thriller”と同じWestlake Recording Studiosで行われたということで、その模様を撮影したミュージック・ビデオも発表。天国に向けて語りかける‘手紙’のような内容のこの歌は10月10日に配信リリースされ、CD/DVDをセットにしたシングルが12月14日に発売されるとのこと。
ニュース提供:bmr.jp
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