最新R&B,HIPHOPニュース

ドレイク、待望の新作は11月に延期
(10/11)
今月に入って1stシングル“Headlines”のビデオが公開され、アルバムのジャケット写真も公開されたものの詳細が不明なままだったドレイク(Drake)のセカンドアルバム“Take Care”だが、その発売が11月に延期になったことが発表された。

昨年発表のデビュー作“Thank Me Later”で大ブレイクし、‘2枚目のジンクス’を乗り越えられるか注目の集まるカナダ発の大型新人ラッパー/シンガー、ドレイクのセカンドアルバム“Take Care”は、当初は彼の誕生日である10月24日の発売を予定していたが、自身の公式ブログで11月15日発売に延期することをドレイクが発表した。日本盤は11月30日発売予定。

「19曲を完成させ、CDにはうち17曲を、残り2曲はボーナストラックとする」と説明するなど、アルバム音源そのものはすでに出来上がっているようだが、収録予定の楽曲のうち3曲がまだサンプリングの許諾待ちの状態とのことで、やむを得ず延期することになったとのこと。あわせて、ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)、エイサップ・ロッキー(ASAP Rockey)を連れてのツアーの日程も調整が入る模様で、こちらは新しい日程を後日発表するとしている。

なお、Fader誌のインタヴューで、この新作にアウトキャスト(Outkast)のアンドレ3000(Andre 3000)が参加していることが明かされた。アンドレ3000の参加曲は、ドレイクの右腕的存在の40(Noah "40" Shebib)がプロデュースした曲とのこと。(s)

ニュース提供:bmr.jp

他のニュースを見る
mero.jpうたフルTOPへ