最新R&B,HIPHOPニュース

ロイスとリアーナ、謎のやり取りが憶測を呼ぶ
(10/14)
エミネム(Eminem)とのデュオ、バッド・ミーツ・イーヴィル(Bad Meets Evil)で知名度を一気に上げたデトロイトのラッパー、ロイス・ダ・ファイブ・ナイン(Royce Da 5'9")が、リアーナ(Rihanna)とのごく短いやりとりで再び世界中から注目を集めた。

米時間の11日夜に放映されたBET Hip Hop Awards 2011の番組中、毎年恒例のコーナー「サイファー」(Cypher)では特別枠としてエミネム率いるShady Recordsのメンバーがフリースタイル(即興ラップ)を披露。そこに登場したロイス・ダ・ファイブ・ナインはラップの中に「ハイ、リアーナ」と呼びかける一連のフレーズを織り込んだ。これに対してリアーナ本人も「ハイ、ロイス」とツイートで応じ、Twitterではリアーナに同じように呼びかける人が続出。あっというまに「ハイ、リアーナ」がTwitterのトレンディング・トピックに浮上した。

この流れを受け、ロイスはMTVの番組“106 & Park”に出演して事情を説明。ロイスは今年、イギリスの音楽フェスV Festivalにエミネムと出演した際にリアーナとも共演、その際にリアーナから直接ロイスの曲を好きだと聞いていたという。そのため、ロイスは知り合いに呼びかけるような普通の感覚だったとコメントした。「リアーナに伝わるかどうかもわからなかった」「こんな騒ぎになるなんてまったくわかってなかったよ」と、自分でも驚いたと説明している。

ロイス・ダ・ファイブ・ナインはデトロイトの実力派ラッパーで、4人組ラップ・ユニット スローターハウス(Slaughterhouse)のメンバーとしてShady Recordsとメジャー契約。さらにエミネムとのコラボ作となった“Hell: the Sequall”もヒットさせてファン層を拡大、間髪入れずにリリースしたソロ最新作“Success is Certain”もこれまでにない勢いでヒット中だ。

ニュース提供:bmr.jp

他のニュースを見る
mero.jpうたフルTOPへ