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DJプレミアがオーケストラと共演、ナズと新曲制作
(10/15)
ヒップホップのトップ・プロデューサーといえば必ずその名前が上がるひとり、DJプレミア(DJ Premier)が、なんとクラシック音楽を学び、NYヒップホップのカリスマ、ナズ(Nas)をラッパーに迎えての新曲を準備しているという。

これは韓国の自動車メーカー ヒュンダイがスポンサードしたドキュメンタリー“RE:GENERATION”で実現した企画。DJ/プロデューサー5人が、それぞれにまったく違う音楽グループと組んで曲作りを行うというもので、そのひとりであるDJプレミアはなんと音楽学校の名門として知られるバークリー音楽大学オーケストラとナズという異色のコンビネーションに挑戦。その予告編映像が公開された。

プレミアのほかにはイギリスを代表するアーティストのひとりとなったマーク・ロンソン(Mark Ronson)、エレクトリックなダブステップ系サウンドを作り出すスクリレクス(Skrillex)、クリスタル・メソッド(the Crystal Method)などが参加。彼らがコラボするのは、ドアーズ(the Doors)、エリカ・バドゥ(Erykah Badu)、リアン・ライムズ(LeAnn Rimes)から、なんとファンク・ブラザーズ(the Funk Brothers)やトロンボーン・ショーティとダップ・キングスのメンバー(Trombone Shorty and members of the Dap Kings)など実に多彩な面々となっている模様。

発表形態などは発表されていないが、これらの楽曲は、2012年早々にもリリース予定とのこと。

ニュース提供:bmr.jp

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