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渋く濃厚な歌声で熱いソウルを歌う実力派R&Bシンガーのアンソニー・ハミルトン(Anthony Hamilton)が、昨年から制作に入っていた新作をついに完成させ、いよいよ12月にリリースする運びとなった。
昨年3月からレコーディングをスタートさせていたアンソニー・ハミルトンだが、ようやくニューアルバムが完成したようだ。先日、大御所ベイビーフェイス(Babyface)がプロデュースを務めるということで話題を呼んだ1stシングル“Woo”をリリースしたのに続き、アンソニーはTwitterで「俺のニューアルバムは12月13日にリリースされる予定だ。ヤバいぜ。早くみんなに聴いてほしい」と自ら新作の発売時期を告知した。前作“The Point Of It All”から3年ぶりとなる新作はまだアルバム・タイトルすら不明と詳しい内容は明かされていないが、“Woo”は早くも好評を呼んでおり、期待が高まるところだ。
なお今年1月の時点では、ラッパー/プロデューサー/俳優として多彩な活躍を続けるデヴィッド・バナー(David Banner)がアンソニー・ハミルトンの新作の大半を手がけることになると、バナーとのコラボ作を発表したナインス・ワンダー(9th Wonder)が明かしていた。(s)
ニュース提供：bmr.jp
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