
(10/20)
来月、待望のニューアルバム“Talk That Talk”をリリースする新世代ポップクイーン、リアーナ(Rihanna)が、Facebook上でこの新作情報を随時提供していくアプリを発表したところ、リアーナのFacebookアカウントで75万人が「いいね」(Likeボタン)をクリック。その効果でTwitterではフォロワーが100万人も増えたという。
ニューアルバム“Talk That Talk”の発売を控えるリアーナは15日に「Unlocked」というFacebook Appを発表。このアプリの効果で75万人がリアーナのFacebookページで「いいね」をクリック、既に2億800万回以上アクセスされたという。これにともなってリアーナのTwitterフォロワー数が新たに100万人も増え、彼女についてのツイート数が450%増の250万ツイートに拡大したというから驚きだ。最新の全米チャートで6位まで上昇した1stシングル“We Found Love”のミュージック・ビデオが米時間で今月19日には発表されており、この影響も大きそうだが、いずれにせよ彼女の新作への期待度の大きさが窺える。
その“We Found Love”のミュージックビデオも、早くも話題の的となっている。恋愛に溺れてしまう‘中毒性’を描いたというこのビデオ、ドラッグの使用を思わせるような描写も賛否を呼び、YouTubeでも早速年齢制限の規制がされているが、中でも、金髪の相手男性役がリアーナの元恋人であるクリス・ブラウン(Chris Brown)を想起させる点が注目されている。ビデオの中では車中で激しく言い争う場面もあり、リアーナとクリスが別れるきっかけとなった2年前の暴行事件をまるで再現しているかのようだ。
リアーナは、ヌードになったことで話題になった米エスクァイア誌最新号のインタビューで、クリスが一時期はバッシングを受けていたものの実力で復帰して嬉しいと久々にクリスとの過去に言及。また“We Found Love”でカルヴィン・ハリス(Calvin Harris)を起用したのは、クリスの“Yeah 3x”がカルヴィン・ハリスの“I'm Not Alone”を盗用しているのではと言われている件を意識して、意図的に起用したのではとも指摘されており、新作への話題作りのためにあえて‘過去’を想起させるミュージックビデオに仕上げたのではと推測されている。
ニュース提供:bmr.jp
他のニュースを見る
著作権管理団体 許諾番号
JASRAC 6834131012Y30005
JRC X000040A01L
e-License ID18099
(C)Blau