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スイス、モントルーで毎年開催されるヨーロッパ最大のジャズ・フェスティバル、モントルー・ジャズ・フェスティバルが、まもなく11月下旬に日本でも開催される。
神奈川県川崎市のライブ会場としておなじみクラブ・チッタや、洗足学園音楽大学前田ホール、川崎市教育文化会館などの各会場で、ジャコ・パストリアス・ビッグ・バンド(Jaco Pastrious Big Band)やマイケル・ジャクソン『THIS IS IT』で脚光を浴びた女性ギタリストのオリアンティ(Orianthi)、クインシー・ジョーンズ(Quincy Jones)がバックアップするアルフレッド・ロドリゲス・トリオ(Quincy Jones presents Alfred Rodriguez Trio)などに混じり、日本を代表するラッパーの1人SEEDAやポップなサウンドで国内ヒットを飛ばしているシェネル(Che'Nelle)という異色の組み合わせも実現する。
11月22日(火)からスタートするこのモントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン・イン・かわさきでは、11月25日(金)の川崎市教育文化会館での公演で、「Angela Hunte Presents ”EAST MEETS WEST” with Che’nelle, Karibel & SEEDA」と銘打ったライブが行われる。アンジェラ・ハント(Angela Hunte)はジェイ・Z(Jay-Z)とアリシア・キーズ(Alicia Keys)の大ヒット曲“Empire State of Mind”のソングライターで、シェネルとSEEDA、SEEDA作品に参加しているニュージャージーのシンガー、カリベル(Karibel)という3人と共演するというもの。東洋と西洋という意味だけでなく、米東海岸と西海岸を意味するイースト&ウェストを重ねることもできそうなこの組み合わせ、どんなパフォーマンスが実現するのか興味をそそられるところ。
このモントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン・イン・かわさき、チケットは既にチケットぴあにて発売中。
ニュース提供：bmr.jp
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