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カニエ・ウェスト(Kanye West)率いるG.O.O.D. Musicに昨年ソロ・ラッパーとして加入したプッシャー・T(Pusha T)が、シカゴでのラジオ・インタビューの中で、“Shot Caller”などインディ・ヒットを連発中のラッパー、フレンチ・モンタナ(French Montana)もG.O.O.D.入りする可能性があることを明かした。
元々インターネット上の噂として浮上したこの「フレンチ・モンタナG.O.O.D.加入」情報だが、モンタナはストリート寄りのイメージが強く、カニエ・ウェストが主宰するG.O.O.D.のスノッブなカラーにそぐわないのでは?との疑問に、プッシャー・Tは「G.O.O.D.がどういうイメージかって話なら、俺(みたいなラッパー)のイメージでもないだろ?」と返答。自らバイラル・ビデオも制作して次々にヒットを生んでいるフレンチ・モンタナを賞賛しつつ、「真剣な話になり得るよ」と語り、噂が現実のものとなる可能性を示唆している。フレンチ・モンタナは以前にエイコンのKonvict Musicとの契約も話題となったが、その後もミックステープを中心に活動、最新作“Coke Boys Run NY”をはじめ精力的にネット・リリースを継続中。
またこのインタビューでは、カニエ・ウェストが突如Twitterで発表したG.O.O.D.のレーベル・コンピレーションについて、既にプッシャー・T自身、4曲分のラップを録り終えていることを明かした。自身のソロ・プロジェクトは別のレコーディングとなり、先週ニューヨークでレコーディングしていたとのこと。
ニュース提供:bmr.jp
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