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ビヨンセ、シングルではJ・コールをプッシュ
(10/25)
ビヨンセ(Beyonce)の最新作“4”の収録曲の中でもアンドレ3000(Andre 3000)がゲスト参加し人気の高かった楽曲“Party”が、シングル・バージョンでは若手ラッパーのJ・コール(J. Cole)をフィーチャー。ビヨンセの夫ジェイ・Z(Jay-Z)が運営するレーベルRoc Nationの第1弾契約アーティストで、デビュー作“Cole World: The Sideline Story”を発表したばかりのJ・コールにとっては相当に嬉しい共演となったようだ。

近日中にビデオも公開予定のこのシングル版“Party”についてJ・コールは、当初はアルバム収録バージョンの方に参加予定だったことをラジオ・インタビューで明かし「2種類の歌詞を用意していたが、結局アンドレの方が採用された。その後ビヨンセからリミックスとして発表したいと連絡があったんだ。(アルバムには入らなくても)ビヨンセのような偉大なアーティストと共演できるのはありがたいことさ。彼女の曲に参加して、一緒にビデオ撮影を行ったという事実にこそ価値があると思っているし、その経験を忘れることはない。今後も共演できることを願っているよ」と語っている。

またJ・コールは既に制作に着手しているというセカンドについては、新曲はもちろん「何曲あるか数えてないけどデビュー作に収録しきれなかった曲」もたっぷりあるため、2012年の「6月」には発表できると明言。さらに“Cole World: The Sideline Story”からのサード・シングル候補としてミッシー・エリオット(Missy Elliott)をゲストに迎えた“Nobody’s Perfect”を挙げている。(t)

ニュース提供:bmr.jp

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