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ブラック・アイド・ピーズ、ファーギーらが改めて解散を否定
(10/26)
具体的にいつからいつまでとも明かさないまま今後は活動休止に入ると宣言したブラック・アイド・ピーズ(the Black Eyed Peas)だが、明確な休止時期の言及がないためか巻き起こっている解散説について、ファーギー(Fergie)とタブー(Taboo)のメンバーふたりが改めて否定した。

お騒がせ発言の多いカニエ・ウェスト(Kanye West)から早速「ブラック・アイド・ピーズよ、安らかに眠れ。寂しくなるよ」とツイートされてしまうなど、謎の多い休止宣言には実質解散ではとの声も多く、一部ではファーギーとリーダーのウィル・アイ・アム(will.i.am)との対立説も囁かれている。特に、今月8日にイギリスで開かれた故マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の追悼コンサートへの参加を数日前に突然キャンセルし、その理由が「やむを得ぬ事情」とだけ説明されたことで、ふたたび解散説が浮上した。

そこで、この噂の真偽を確かめようと先日、米ゴシップサイトのTMZがロサンゼルス空港まで出向きメンバーに直撃。「解散するというのは事実か?」との質問に、ファーギーは「ノー。ブレイク(休暇)を取るだけで、ブレイクアップ(解散)ではないわ」とはっきり否定。続けて直撃されたタブーも苦笑しながら、同じく否定し、「俺たちはファミリーだ」とメンバー間の絆を強調している。

ブラック・アイド・ピーズは正確な日程などは未定だがライブ・ツアーを終了した後でグループとしての活動を休止、メンバーそれぞれのソロ活動に重点を置くと7月に発表している。(s)

ニュース提供:bmr.jp

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