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先日、3年ぶりのオリジナルアルバム“Mylo Xyloto”をリリースした英バンド、コールドプレイ(Coldplay)だが、ビヨンセ(Beyonce)にその新作への参加をオファーしたものの断られていたという。
これは、フロントマンのクリス・マーティン(Chris Martin)がMaxim誌のインタビューで明かしたもの。クリス・マーティンと女優のグウィネス・パルトロウ(Gwyneth Paltrow)夫妻は、ビヨンセとその夫ジェイ・Z(Jay-Z)と家族ぐるみでの付き合いがあるが、クリス・マーティンはビヨンセ用の楽曲を書き下ろしたものの、参加を断られたのだとか。「あぁ、ビヨンセのために1曲書いたんだけど、彼女のA&Rチームから断られてしまった。リアーナ(Rihanna)に書いた曲は断られなかったけどね」とクリスは明かした。
また、リアーナはコールドプレイの新作“Mylo Xyloto”に“Princess Of China”という曲で参加しているが、実はこれは昔のレコーディングなのだとか。「リアーナが(2009年に発表したアルバム)“Rated R”を制作中の時だったな。ずいぶん時間がかかったよ。いまだに‘俺たちはロック’‘君たちはヒップホップ’っていうジャンルごとの仲間意識みたいなものがあるもんで、おかげでその壁を壊すのにけっこう手間取ることもあるんだ」と話し、リアーナの参加についてなかなか理解が得られなかったことを明かしている。(s)
ニュース提供:bmr.jp
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