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今年デビュー40周年を迎え、日本ではレーベルの枠を超えたオールタイムベスト盤もリリースされた大御所アース・ウインド&ファイアー(Earth, Wind & Fire)が来年1月に新たなコンピレーション・アルバムをリリース。待望の新曲のお披露目に加え、ブラック・アイド・ピーズ(Black Eyed Peas)の頭脳、ウィル・アイ・アム(will.i.am)によるリミックスも収録されるという。
今年9月21日に新サイトを設立、2005年発表の“Illumination”以来となるニューアルバム“Phoenix”を準備中と発表して話題を集めたが、新たな吉報が舞い込んで来た。彼らはまず来年1月31日にLegacy Recordingsから“Now, Then & Forever”という編集盤をリリース。なんとアンドレ3000(Andre 3000)、レニー・クラヴィッツ(Lenny Kravitz)、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)、ラファエル・サディーク(Raphael Saadiq)、デイヴィッド・フォスター(David Foster)、ウィル・アイ・アムら豪華メンバーがお気に入りのEW&F楽曲をセレクトしたベスト盤的な内容になるようだ。さらにこのアルバムには、新曲“Guiding Light”がお披露目されるのに加え、同曲のウィル・アイ・アムによるリミックスも収録予定という。
この“Now, Then & Forever”を来年1月に発表後、7年ぶりとなる新作“Phoenix”は夏にリリース予定とのこと。関連して先日開催されたSoul Train Awards 2011で彼らは功労賞にあたるLegend Awardを授与され、ジョー(Joe)、エリック・べネイ(Eric Benet)、ロビン・シック(Robin Thicke)らがEW&Fの曲を歌いトリビュートを捧げたとのこと。(s)
ニュース提供：bmr.jp
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