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MJ追悼公演、最終ラインナップ決定!
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来る12月13日と14日にいよいよ開催される故マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の追悼公演「MICHAEL JACKSON TRIBUTE LIVE」。その参加アーティストについては、先日もメイシー・グレイ(Macy Gray)に日本が誇る久保田利伸らの追加発表があったが、新たに福原美穂とSkoop On Somebodyの参加が発表され、最終ラインナップが決定した。

これでこのトリビュート公演には、38年ぶりに来日するジャクソンズ(The Jacksons; Jackie, Tito and Marlon)に、そのジャクソンズとのコラボ曲「Letter In The Sky」を発表したAIを筆頭に、ジュディス・ヒル(Judith Hill)、メイシー・グレイ、トラヴィス・ペイン(Travis Payne)、ステイシー・ウォーカー(Stacy Walker)、KENTO MORI、YUKO SUMIDA JACKSON、仲宗根梨乃、Crystal Kay、JUJU、JAY'ED、トータス松本、WISE、CHEMISTRYの川畑要、松下優也が出演。NONA REEVESの西寺郷太が同公演のスーパーバイザーを務める。

この公演は3部構成となり、KENTO MORIプロデュースとなる「ダンス・ステージ」は、オーディション合格者らによるパフォーマンスや、マドンナ(Madonna)のステージで披露されたKENTO MORIによる追悼ソロ・ダンスのほか、トラヴィス・ペイン、YUKO SUMIDA JACKSON、ステーシー・ウォーカーの3人によるスペシャルなステージも。続く「ソング・ステージ」では最新作“Michael”から “Off The Wall”まで、新しいものから順に時間を遡っていく形で、マイケルの名曲たちを参加アーティストたちが歌っていく。そして最後は「ジャクソンズ・ステージ」となり、メイン・ボーカルにAIを据え、現在ジャネットが行っている世界ツアーの音楽監督を迎え、ジャクソン5などの往年のヒット曲を当時のアレンジで再現する。

10月にロンドンで行われた記者会見には、今回来日するジャッキー、ティト、マーロンの兄3人だけでなく、マイケルの母キャサリン・ジャクソンも出席した。なお、マイケルの子供であるプリンス(Prince Jackson Jr.)とパリス(Paris Jackson)のふたりが来日し登壇することが先日発表されたが、こちらは残念ながらキャンセルとなっており、「学業が多忙で厳しい状況になってしまい、やむを得ずイベントに参加をすることができなくなり、とても残念に思っています。いつか改めて日本へ行き、父が行ってきたように孤児院訪問などをしたいと思います」とコメントを発表している。

この追悼公演「MICHAEL JACKSON TRIBUTE LIVE」は、12月13日と14日の2日間にわたって東京 国立代々木競技場第一体育館で開催される。

ニュース提供:bmr.jp

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