(12/02)
ハリウッドきってのパワーカップル、ウィル・スミス(Will Smith)＆ジェイダ・ピンケット(Jada Pinkett)夫妻の娘という恵まれた環境のもと、昨年に大御所ジェイ・Z(Jay-Z)のRoc Nationと契約、デビュー曲“Whip My Hair”をスマッシュ・ヒットさせた弱冠11歳のシンガー、ウィロウ・スミス(Willow Smith)のデビューアルバムの発売日が発表された。
これはウィロウ本人が、米ケーブル局BETのティーン向け人気音楽番組「106 & Park」に出演した際に明かしたもので、発売日は来年4月3日とのこと。またウィロウは、超売れっ子ラッパー、ニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)をゲストに迎えた最新曲“Fireball”のビデオを来週にも同番組内で公開することもアナウンスした。
すでに“Whip My Hair”、“21st Century Girl”、“Fireball”の3曲がシングルリリースされているデビュー作について、“Whip My Hair”をプロデュースしたジュークボックス(Ronald 'Jukebox' Jackson)は、「8、9曲は完成していて、もう仕上げの段階だ。ウィロウは単なるポップ・スターやアーバン系アーティストではない。ワールドワイドに通用するアーティストだから、デビュー作にはロックやポップス、ヒップホップといった様々な音楽を織り交ぜた内容にしたい」などとコメント。ゲスト陣など詳細は明かされていないが、ラッパー出身の父ウィルや、その親友でもあるジェイ・Zからのサポートぶりにも注目したいところ。(t)
ニュース提供：bmr.jp
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