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ジェニファー・ロペス、ベスト盤を来年リリースへ
(12/02)
先月20日に開催されたAmerican Music Awards 2011では、フェイバリット・ラテン・アーティストに選ばれ、またダンサーを従えた情熱的なパフォーマンスやウィル・アイ・アム(will.i.am)との共演も披露して健在ぶりをアピールしたジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)が、来年にベスト盤のリリースを計画しているという。

ジェニファーは、今年リリースされた最新作“Love?”が元々デビュー時から所属していたEpic Recordsからリリースされる予定だったものの延期を重ね、結局2010年にはジェニファーがEpicを離脱しIsland Def Jam Recordsへと移籍。その際に一時、まずはベスト盤をリリースするとの話があったが、結局当初の予定どおり“Love?”のリリースの運びとなっていた。

白紙に戻ったかと思われたベスト盤のリリースだが、改めて来年の発売に向けて浮上しているようだ。これは、ジェニファー最新作はもちろんのこと、ビヨンセ(Beyonce)、マライア・キャリー(Mariah Carey)からリアーナ(Rihanna)やジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)、ケイティ・ペリー(Katy Perry)まで人気シンガーたちのボーカル・プロデュースを務めるクック・ハレル(Thaddis "Kuk" Harrell)が米MTV Newsに明かしたもの。彼は、「一週間前にジェニファー・ロペスのグレイテスト・ヒッツが制作されると電話で連絡が入った。今はまだレーベルからのスケジュールと候補曲のリスト待ちの状態だ。でも方向性が決まったらトリッキー・スチュアート(Tricky Stewart)やザ・ドリーム(the-Dream)とスタジオ入りする予定だ」と語っており、Epic時代の音源や最新ヒットだけでなく、新曲もいくつか準備されるようだ。

なお、42歳とは思えぬ美貌で米女性誌Glamourの年末号の表紙も飾ったジェニファーは、今年7月にサルサ界のスター、マーク・アンソニー(Marc Anthony)との7年間の結婚生活に終止符を打ったが、先のAMA授賞式でもバックダンサーを務めた18歳年下の新恋人キャスパー(Casper Smart)とメディアを気にせず終始ラブラブな様子をみせるなど、離婚後ますますハジケている模様。(t)

ニュース提供:bmr.jp

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