(12/05)
ニューアルバムの制作を進めているマドンナ(Madonna)が、一部報道どおり、来年2月に開催されるスーパーボウルのハーフタイム・ショウでパフォーマンスをすることが正式に発表された。
10月末にファン・サイト MadonnaTribeは、マドンナがニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)、M.I.A.とのコラボ曲“Give Me All Your Love”を制作しており、これを米時間で来年2月5日のスーパーボウル ハーフタイム・ショウで披露すると報じていた。この時点で事の真偽は不明だったが、M.I.A.が先日Twitterにて「マドンナとニッキー・ミナージュのふたりに呼ばれてNYCに来た」とつぶやいたのに続いて、スーパーボウルへの出演も正式に決定。この強烈な個性を放つ3人の女性アーティストによるコラボ曲などの新曲がここでライブ初披露される可能性も濃厚になってきた。
この“Give Me All Your Love”は、ダンス・ミュージック界のポップスターとなったマーティン・ソルベグ(Martin Solveig)がプロデュースしたとされており、実際彼も先のM.I.A.のツイートに対し「swag !」と返答、こちらも事実とみてよさそうだ。なお同曲は、音源管理に厳しいマドンナ陣営にしては珍しく11月にデモ音源がインターネット上に流出しており、ポップで能天気なソルベグらしい楽曲に仕上がっていることが分かっている。もっとも彼女のマネージャーはこの事態に、「来年リリース予定だった新曲だが、誰かがデモ・バージョンを流出させてしまった。ポジティブな反応が多く嬉しいが、リークさせた者が誰かに拘らず、我々はその者に激怒している!!!」と怒りのコメントを発表している。
マドンナのニューアルバムは、98年の“Ray of Light”でタッグを組んだことでも知られるウィリアム・オービット(Willaim Orbit)が久々に参加していることでも話題になっており、マドンナは、来年2月か3月頃には1stシングルを発表する予定であることを認めている。(s)
ニュース提供：bmr.jp
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