
(12/05)
クリス・ブラウン(Chris Brown)、ジェイミー・フォックス(Jamie Foxx)などのプロデューサーとしても高く評価されているR&Bシンガーのタンク(Tank)が、ニューアルバム“Savior”を来年3月にリリースする予定のようだ。
前作“Now Or Never”からおよそ1年ぶりとなる新作“Savior”からは10月に、新人女性シンガーのクリス・スティーヴンス(Kris Stephens)を迎えた新曲“Compliments”をリリース済みのタンクは、YouKnowIGotSoul.comの取材にたいし、「新作はもう完成しているよ。3月頃にリリース予定だ。事前にリリース準備が整うなんて初めての経験だね。今はじっくりプロモーション戦略を練っているところだ。オバマ大統領の再選支援活動も兼ねて全米を回るつもりだ」とコメント。その内容については、「直球のR&Bだ。(デビュー曲)“Maybe I Deserve”から“Please Don't Go”、そして“Emergency”へと徐々に進化しているように、R&Bではあるがネクストレベルのもの。俺は色んなタイプのアーティストを手がけるプロデューサーでありソングライターでもあるから、現行シーンにも関わっているし、流行のサウンドに仕上げることは難しいことじゃないけど、自分のアルバムということだと、無理に流行に合わせず、あくまで自然な変化になっている。新曲を聴いてもらえれば理解してもらえるだろう」と語っている。
またタンクは、先月末に10曲入りの無料ミックステープ“Diary Of a Mad Man”をリリース。ゲストにはケヴィン・マッコール(Kevin McCall)、スリム・サグ(Slim Thug)、エイス・フッド(Ace Hood)などの名前がクレジットされている。(t)
ニュース提供:bmr.jp
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