
(12/07)
80年代末から活躍し、“La Di Da Di”などのクラシック曲を持つ超ベテラン・ラッパー、スリック・リック(Slick Rick)があのDJプレミア(DJ Premier)と新曲“Need Some Bad”を制作。DJプレミアの公認ファン・ブログdjpremierblog.comを通じて公開されている。
スリック・リックは80年代後半から90年代初めまで多数のヒットを放った後に服役を余儀なくされた上、イギリスからの移民だったことからアメリカ国外追放の危機にさらされるなど波乱万丈な半生を送ってきたラッパー。無事に復帰した後はモス・デフ(Mos Def)やレイクウォン(Raekwon)らの作品で客演、今年は獄中生活を送ったラッパーに商店を当てたドキュメンタリー“Rhyme and Punishment”にも出演していた。今回発表された“Need Some Bad”はメソッド・マン(Method Man)も出演しているというコメディ映画“the Sitter”のサントラ曲とのこと。
(photo: Slick Rick the Ruler by Brett Hammond)
ニュース提供:bmr.jp
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