
(12/08)
ここ日本やイギリスで大きな話題を呼んでいるオーストラリアはメルボルン発、3ピースのソウル・バンド エレクトリック・エンパイア(Electric Empire)のデビュー作が、その大きな反響に応え急遽日本盤もリリースされることが決定。また来日公演の日程も発表された。
メイヤー・ホーソーン(Mayer Hawthorne)などの前座などを経験、活動してきた彼らは、70年代ソウルへの憧憬をあらわにしたデビュー作“Electric Empire”を2011年に発表。往年のスティーヴィ・ワンダー(Stevie Wonder)やマーヴィン・ゲイ(Marvin Gaye)、ジャクソン5(Jackson 5)を思わせる温もりあるサウンドに耳なじみする柔らかなメロディ、洗練されたセンスが話題を呼び、ここ日本では輸入盤がヒット中。またイギリスでは英国を代表するソウル・シンガー、ビヴァリー・ナイト(Beverley Knight)のツアーに同行するなど活躍の場を広げている。
そのデビュー作“Electric Empire”国内盤の緊急リリースが決定。デラックス・エディションという形で、欧州盤やデジタル版のみに収録されていた“Yes I Will”やリミックスなどのボーナストラックが追加され、来年1月18日に発売される。
さらにこの日本盤を引っさげ、来年2月には来日も決定。東京は青山のBLUE NOTE TOKYOで8日(水)、9日(木)、10日(金)に公演が行われるとのこと。(s)
ニュース提供:bmr.jp
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