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“Pesso”のヒットから破格のメジャー契約を獲得した新鋭ラッパー エイサップ・ロッキー(ASAP Rocky)が、無料ミックステープ“Liv.Love.A$AP”に続いてラッパー集団エイサップ・モブ(ASAP Mob)としてのアルバム“Long.Live.A$AP”を制作中で、こちらは来年春にもリリースする予定だと明かした。
米ヒップホップ・ラジオ番組LA Leakersのインタビューで語ったところによると、このクルー・アルバムは早ければ来年3月にも発表予定とのこと。またエイサップ・ロッキーのソロ新作では、ドレイク(Drake)作品などで知られるボーイ・ワンダー(Boi 1da)や、T・マイナス(T-Minus)、ヒット・ボーイ(Hit Boy)、デヴィッド・バナー(David Banner)といったプロデューサーたちと制作を始めていると明かした。
またNYハーレム出身ながら、そのスタイルが一般的なNY出身ラッパーと違う理由について尋ねられると、「自然に出てきたもの」だと強調。「カニエ・ウェスト(Kanye West)も(アーティストとして)最初は『何をわけがわからないことをやってるんだ?』と言われてたけど、彼が普通と違うラップをして‘自分のリング’を作り上げたように、どこの誰であっても普遍的なサウンドを創り出すことができる」と説明している。
エイサップ・ロッキーをはじめとするエイサップ・モブは、そのほかにエイサップ・ナスト(ASAP Nast)、エイサップ・タイ(ASAP Ty)、エイサップ・ファーグ(ASAP Ferg)、エイサップ・トゥエルヴィ(ASAP Twelvyy)、エイサップ・ヤムス(ASAP Yams)などから構成されるグループで、ここ数カ月は様々なライブ・イベントに出演。ドラム・セットを破壊するなどステージを荒らしまわるスタイルでのライブを続けているという。
ニュース提供:bmr.jp
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