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かつてTwitterで繰り広げられた「フォロワー獲得競争」がいまやFacebookに場を移しているなか、リアーナ(Rihanna)が2011年にもっとも「Like」=「いいね！」されたアーティストとなった。
FacebookはTwitterに続いて日本でも急速に勢いを増しているSNSサービスだが、その機能としてミュージシャンなどの固有ページを「Like」することができる。Likeしたページの情報は優先して表示されるため、Twitterでいう「フォロー」に近い意味合いを持つ機能。
そのFacebookのオフィシャル・サービス(アプリ)「Memology 2011」によると、2011年に「そのページやコンテンツが世界中のFacebookユーザーから最もLikeされたミュージシャン」はリアーナとなった。リアーナはそのオフィシャル・ページだけでも、2011年以前からの累計で約4780万回もLikeされている。それに続いたのはレゲエ界の伝説、ボブ・マーリー(Bob Marleyで、こちらはページのLike数が累計約3290万回、3位にはアヴリル・ラヴィーン(Avril Lavigne)という並びに。またリアーナは、大ヒット中のシングル“We Found Love”もFacebookで「もっとも再生された楽曲」となっている。
このFacebook Memology 2011では注目を集めたトピックなども国別に掲載しており、日本では「福島原発」「東日本大震災」「台風」がトップ3に並んでいる。
Facebook Memology 2011
Facebookで話題になったページと人気のあったコンテンツ
ミュージシャン ベスト10
01. Rihanna
02. Bob Marley
03. Avril Lavigne
04. David Guetta
05. Enrique Iglesias
06. Usher
07. Lady Gaga
08. Metallica
09. Green Day
10. Black Eyed Peas
ニュース提供：bmr.jp
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