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出所しては刑務所に逆戻りという状態が続き、「刑務所常連組」の筆頭となった米アトランタ出身のラッパー、グッチ・メイン(Gucci Mane)が、今月11日に出所していたことが明らかになった。
グッチとコラボ作を発表していたワカ・フロッカ・フレイム(Waka Flock Flame)が今年10月に「グッチが帰ってきた」と言ったことで出所したとの誤報が流れたこともあったが、今月11日の日曜日、早期出所したことをグッチ・メインの代理人が正式に報告した。グッチ・メインは6ヵ月の服役を言い渡されていたが、刑務所での態度がよかったとの判断で、3ヵ月で釈放。グッチ・メインは今年4月から服役、3ヵ月後の7月に出所したものの、9月に再び檻の中に戻っていた。
出所直後にはヒップホップ・メディア XXLからの直撃インタビューに応じ、「俺がムショに入るのもこれが最後だと思う」と、この出入りの連続にさすがに疲れた様子を見せている。また、「ファンから離れた時間が長かったことで、もっと地に足をつけて、スタジオに入り(レコーディングをして)、コンサートもやらなきゃって思えたよ」と活動再開への意思を固めている模様。すでに彼は、今夏に発表したワカ・フロッカとのコラボ作に続いてベイエリアの白人女性ラッパー、V・ナスティ(V-Nasty)とコラボ。そのコラボ・アルバム“BAYTL”が14日に発売されたのと前後してグッチ出所の吉報が届いたことになる。(s)
ニュース提供:bmr.jp
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